【現役エンジニアが選ぶ】無料csvエディタ 6選の評価
現場の仕事でも良く使われるcsvですが、エディタとしては何を使えばいいのか。
最終的には2つのエディタしか選択肢がありませんでした。
Excelでもcsvを開くことはできますが、勝手に補正されたり、保存する際に警告を受けたり、安心してcsvファイルを使うことはできません。
仕事上で、csvをシステムにインポートしても動かないということが度々ありましたが、
Excelで加工されていたせいで先頭0が消えていたということが何度もあり数時間を無駄にしました。
そこで、Excelに代わるネットで手軽に入手可能なCSVエディタを紹介したいと思います。
Cssava Editor
商用利用可。
最終更新が2020年で、メンテナンスされている。
タブ表示不可。
Shift-JIS, EUC, JIS, UTF-8, UTF-16 の文字コード対応。
SmoothCSV
商用利用可。
最終更新が2015年で、メンテナンスされていないようだが、JAVA製のため
Windowsがどんどん新しくなっても使えなくなることはないはず。
タブ表示可能!
多彩な文字コードをサポート(Shift_JIS,UTF-8,UTF-8N,EUC-JP,UTF-16,etc…)。
私も2年以上愛用しているソフトで、Windows上でいろんなソフトを同時起動しているためタブ表示がとても有難い。
インストール方法はこちらです。
SmCsvEdit
商用利用不可のため候補に入りませんでした。
DMcsvEditor
最終更新が2013年。今後もずっと使うには不安です。
CsvGridEd
最終更新が2011年。今後もずっと使うには不安です。
Kuto Csv Editor
最終更新が2009年。今後もずっと使うには不安です。
【まとめ】無料csvエディタ
末永く使えるようなCSVエディタはCssava Editor、SmoothCSVしかありませんでした。
タブ表示に対応していればCssava Editorもよかったのですが、
私はJAVAに愛着がありタブ表示も対応しているSmoothCSVを使っています。
また試していませんが、
SmoothCSV.exeはzip圧縮されているだけのため、zip展開すれば
java com.smoothcsv.view.main.C001
にてLinux、Macでも使えるはずです。