WildFly JMXの種類を確認する方法
WildFly JMXをzabbixで設定する際に、どんなデータがあるか調べても分からなかったので確認方法です。
WildFly付属のjconsoleを使います。wildflyとjconsoleで使うJAVAのバージョンは合わせてください。
//Windowsの場合
wildfly-17.0.1.Final/bin/jconsole.bat
//Linuxの場合
wildfly-17.0.1.Final/bin/jconsole.sh
WildFlyに接続後、JMXの値はMBeansタブの属性部分で、Usageの値部分をダブルクリックすると実際の値が確認可能です。
zabbixに設定する場合のJMXの要素は、上のObjectNameで「java.lang:name=Eden Space,type=MemoryPool」という部分になります。
Attributeは2個上の画像、属性で属性値として表示されているUsageなどを指定するとzabbixでデータ取得可能です。